一粒万倍日と不成就日

・一粒万倍日とは、
一粒の籾(モミ)が万倍もの実のつまった稲穂になるという意味とされています。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに縁起の良い日といわれています。

ただし、他人からお金を借りたり、金融でお金を借りたり、他人に借りをつくる等すると、その苦労の種が万倍になるので凶日になってしまうといわれています。


一粒万倍日の日は、上の記述のように一か月に何度もあるので、他の暦注と重なる場合があります。
その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増しますし、凶日と重なったら半減、または相殺されるともいわれています。

昔からの言い伝えです。



節気から次の節気の前日までで1か月と考えます。
その節季と節季の一ヶ月を月の区切りとしすることを節切りと言います。
節切りで一粒万倍日が定められる時の干支は下記の通りです。
一月:丑・午の日
二月:酉・寅の日
三月:子・卯の日
四月:卯・辰の日
五月:巳・午の日
六月:酉・午の日
七月:子・未の日
八月:卯・申の日
九月:酉・午の日
十月:酉・戌の日
十一月:亥・子の日
十二月:卯・子の日




不成就日とは、
事を起こすにはあまり良くないとされている日です。
結婚・開店など事始めをすることなどは避けたいといわれている日です。
また、祈願、結婚などの祝い事、お店の開店、子供や屋号の命名、契約事など、縁起を担ぎたい行事をする日としてもよくないという言い伝えがあります。
不成就日は旧暦の月切8日間隔となっています。

一月と七月
3日、11日、19日、27日

二月と八月
2日、10日、18日、26日

三月と九月
1日、9日、17日、25日

四月と10月
4日、12日、20日、28日

五月と十一月
5日、13日、21日、29日

六月と12月
6日、14日、22日、30日



一粒万倍日、不成就日、何れも共に昔からの言い伝えであるということを
ご理解下さいませ。

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